|
|
 |
2月28日
エウリアンというものがあったとは
「エイリアン」について検索しようと思ったが、まちがって「えうりあん」と打ち込んでしまった。すると検索結果がでてくるではないか。世の中には「エウリアン」なるものがあるそうだ。それは絵画を売りつける悪徳商法。秋葉原などで歩いている人が若い女性にポストカードを手渡される。「絵画を展示しております、ごらんになりませんか」などと言われ、店内に入ると、店員の巧みな話術に乗せられ、長時間の説明をされ、気づいたら数十万以上する高価な絵画のローンを組まされている・・・というもの。へえ、なんと恐ろしい話・・・ってこれ我輩も引っかかったことがあるぞ!
私の場合は、富谷のイオンショッピングセンター内に設置された会場でのことだった。個人的には好きなクリスチャン・ラッセンの絵が飾られている。普段からよく利用しているモールなので、まったく警戒心などなく、ふらりと展示されている絵画を見て回っていた。すると綺麗な女性の店員が声をかけてくる。「ラッセンはお好きですか? どの絵が一番お好きですか?」などと聞かれる。「ラッセンの絵の秘密を特別にお教えします」などといい、椅子に座らせられる(これで逃げにくくなる)。テーブルの上にその絵を置き、店員はラッセンの絵にライトを当てる。するとライトの当てる角度により、絵画の色合いが絶妙に変化していく。これはこれでよいパフォーマンスではある。そのあと、店員はこう質問する。
「この絵を飾るとしたら、お家のどのあたりに飾ってみたいですか?」
来たぞ! ダブルバインド。この質問は「絵を買ったこと」を前提にしないと答えられない質問だ。つまりこの答えを考えると、客の心理は絵を買うことを前提にしてしまう。心理学ではダブルバインドと呼ばれるテクニックだ。この連中、ヤバイやつらだ!思っても口には出せない。「家は汚くてねえ、こんないい絵が似合う家じゃないんですよ」などと逃げる。それに対して店員は「でももし手に入ったらいいなと思いませんか?」「欲しいとは思うでしょう」などとしつこく食い下がる。「こんなに高い絵を買うなんてありえません」などと返すと、
「でもまったくお小遣いの余裕がないわけじゃないでしょう。ひと月いくらぐらいなら貯金できますか」
という質問をしつこくしてくる。そのときは「一万円」と答えてみた。すると、勝手にローンの返済計画を組みやがる。計算機片手に「五年で支払うことができます」などと抜かしやがる。表現が汚くなってすいません。店員め、「一日あたり、三百五十円もしませんよ。コーヒー一杯飲んだってもっと高いですよ」などと言う。この「一日あたりコーヒー一杯分」テクニックは高額商品を売りつける際の毎度おなじみテクニックだ。それを「ローンなど死んでも組まない。嫌なものは絶対に嫌だから」と突っぱねると相手はあきらめた。それにしても一時間近い時間が経過していた。
腹立たしい経験だったので、その会社名を出してしまおう。「アールビバン」という会社だ。ネット上ではすでに悪名高い。TBSでも悪質な商法として報道されたという。展示即売会と言うものには近寄らないのが無難である。ポストカードを配っている女性には付いていかないこと。そして声を大にして言いたいが、大手スーパーはエウリアンを排斥すべきだ。店舗内で彼らに展示即売会をさせてはならない。消費者は大手スーパー内では悪質商法の被害に遭うとは夢にも思っていないからだ。このあいだSEIYOでもやっていたが、けしからん。エウリアンを排除しないスーパーは消費者の信頼を損ねることは間違いない。
2月23日
公選法違反を使って政敵を葬る
電話一本で民主主義が破壊されたのだ。なんと恐ろしい話だろう、なんと怒り心頭に達する話だろう。鹿児島県の公職選挙法違反事件である。中山元県議はまっとうな方法で選挙に出馬し、当選した。それがたった一本のタレコミ電話で県議の職を辞さねばならなくなり、選挙に係わったほかの11名とともに被告となって四年にもわたる裁判を戦わなければならなくなったのである。検察側の証拠は被告側の自白のみ。これとて長期的な拘束中の暴力的、脅迫的、誘導的行為によりでっち上げられたものである。これは単に警察が見込み違いをしたのがけしからんという話ではない。タレコミの電話は実際にあったのかもしれない。だが、選挙はいうまでもなくほかの候補者との争いなので、足の引っ張り合いはいつだって行われる。公職選挙法違反のタレコミとて政敵による攻撃であるかもしれないと考えなければならないのは当然だ。だから証拠もなく、逮捕、起訴などしてはならないのだ。誰が得をするかと考えれば、このケースにおいては同じ選挙を戦った他の候補者としか考えられない。その犯人に「踊らされて(わざと踊ったのかもしれないが)」まっとうに当選した議員を引きずり降ろすなど、民主主義の崩壊以外の何物でもない。本当に21世紀の日本で起こったことなのか、信じがたい気持ちである。重ねて言うが、この冤罪事件において特に考えなければならないのは民主主義が否定されたという重大な事実である。
2月17日
こっくりさんが低級霊だって?
一昨日くらいだったと思うが、「うたばん」という番組に江原啓之がでていた。そこで彼が言っていたのだが、こっくりさんをやると、低級な霊に憑かれるからやめたほうが良いのだそうだ。いまさらなぜこんなことを言うのかと思う。確か「オーラの泉」でも美輪明宏と一緒に同じようなことを言っていたと思う。これはすでに心理学の世界では明らかにされているが、こっくりさんは低級霊などではなく、単に人間の無意識が指の動きに現れたに過ぎない。もともと明治時代に西洋の「テーブル・ターニング」と呼ばれる交霊術が日本に持ち込まれ、そのテーブルが「こっくり、こっくり」と傾くことからこっくりさんという名前がつけられた。「狐狗狸」というのは当て字である。霊を呼び出して何らかのお告げをもらうのだが、それが、テーブルが傾くといった現象によって告げさせる場合もあれば、文字盤の上に置かれたコインに指を乗せるとそれが勝手に動くといった形で告げさせる場合もあるということだ。いずれも、交霊術をやっている人間が無意識的に自分の指を動かしているにすぎない。自分の無意識は自分では分からないので、自分ではない霊か何かがお告げをくれているかのように思えるというだけである。
世の中の不思議な出来事について、それぞれの立場の人がそれぞれの説明のしかたをしているが、スピリチュアル系の人のそれは説明が系統立てられていないように思う。
2月10日
環境"破壊”団体のテロを許してはならない。
シー・シェパードというアメリカの環境「保護」団体が日本の調査捕鯨母船「日新丸」に攻撃をした件である。連中は酸性の液体が入ったガラス瓶を投げるなどし、日本の船員二人が目に怪我をし、船内で治療を受けた。一人はガラス片が、一人は酸性の液体が目に入ったそうである。いうまでもないが、これは犯罪行為、テロ以外の何物何物でもない。このシー・シェパードという団体は過去に外国の船を沈没させたこともある。化学物質を海の上で使用し、船を沈没させるなど環境"破壊”に他ならない。反捕鯨団体の言い分は独善的、非科学的だ。やれ「鯨は頭のいい動物だから殺してはならない」「鯨は絶滅しかかっている」・・・彼らは頭の悪い動物は殺してもかまわないと言っている。そして現在鯨が増えすぎて、それゆえ鯨のえさになる魚が減りすぎているがゆえに生態系ピラミッドが崩れ、それゆえ鯨が餓死しようともかまわないようだ。単なる自己満足なのである。アメリカが今までに世界一鯨を殺してきた国であることに対しては罪悪感を感じていない様子である。日本は捕った鯨を隅から隅まで捨てるところなく使い尽くしたが、アメリカは鯨の脂を獲ったら残りの身体はゴミとして捨てていた。調査捕鯨で鯨の数が減らないようにしながら鯨を獲ろうといっても、愚にもつかない理由をつけて反対してくる。そしてこのようなテロ行為である。犯罪者としてしかるべき処罰を与えるのが当然である。
|
|
 |
|